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面接で転職理由を「給料が低いから」って言っていいの?!

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転職したい理由が「今の給料に不満があるから」という人は少なくないと思います

面接では給料の話はあんまりするなとも言われていますが、やはりお給料が理由で転職は印象が悪いのでしょうか。でも他の理由を絞り出しても嘘っぽいし・・・。

今回は私の経験を基に、こちらの質問にご回答したいと思います。

 

ずばり、言っても良い!

転職先でも同じ不満を持たないよう、きちんと希望を伝えよう

ずばり、答えは「言っても良い」です。

もちろん場合にもよりますが、もし今回の転職のコアな理由のひとつが「給与」であるのなら、次の就職先でも同じ不満を持つのは嫌ですよね?というか、それなら転職した意味ないですよね?それなら、きちんと理由と共に給与や待遇面の希望は伝えるべきです。

私の場合、以前の会社では、自分の営業成績や仕事の拘束時間、会社への貢献度を考慮すると、「平均水準的にもう少しもらえてもいいよね?」という思いが正直ありました。実際、直属の上司や先輩からも本来なら◯◯はもっと給料上げてもいいはずだ、と言ってくれていました。ただ、会社全体の業績が芳しくなく、赤字・借金経営だったのでそれ以上は望めず・・・。ということで、転職を決意した訳です。

 

採用側も、すぐに辞められたくはない

そんな訳なので、次の会社も同じ状況では困る訳です。しかも採用側だって、入って数ヶ月で「思っていたのと違ったので辞めます」って言われたらもっと困る訳です。1人採用するのに、それなりのお金も掛かってますし。お互いが納得した上で「採用」「承諾」ができるためにも、正直な条件を伝えることはとても重要です。

 

世間の基準と言い方には考慮をする

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実力と不相応な希望額はマイナス印象

とは言え、もちろん実績や経験に基づいた、世間の基準と相違がない希望額を提示することが前提です。何も実績が無いのにいきなり前職の倍の年収を求めても、企業がYESというはずがありません。あくまで説明が付く金額、相手も納得できる(決裁権のある人に説明ができる)金額を設定しましょう。そうではない給与を望んでいるなら、まずはあなたのスキルを磨きましょう。

 

言い方・伝え方には気を付けよう

また、言い方・伝え方には十分配慮する必要があります。一般的に日本人は明らさまにお金の話をすることに慣れておらず、嫌悪感を抱く人も少なくありません。先ほどの私の話も「会社の業績が悪く、給料が低かったので転職することにしました。これまで◯◯を◯年やってきて◯◯の成績を上げているので、年収◯◯円は欲しいです。」と言うと、あまり良い印象はもたれません。

「転職理由は、もっと◯◯を活かした仕事をしていきたかったからです。前職の上司から、営業成績を考慮すればもう少しもらえもいいと言われていたので、可能であれば◯◯円くらいは頂けると嬉しいです。ただ、また新しい仕事でこれから覚えることも多いので、前職同等の金額がまずは最低限の条件です。」これなら、印象も良くなります。

ポイントは少し遠慮しがちに言うこと。そうすれば相手も共感してくれやすいので、「正直に伝える」「でも謙虚さと話し方には気をつける」ことが重要です。

 

面接は、相互に納得できるか、確認するためのもの

面接は評価される場ではなく、マッチングの場

面接は、自分がプレゼンテーションし評価され「一方的に」合否が決められる、と思われがちです。でも本当は、双方の条件や希望を話し合い「お互いが」納得できるか確認するためのものに他なりません。

だから、応募者は「自分はこういう人でこういうことができますよ」「こういう理由でここは譲れませんよ」というのを伝えるのが重要なんです。企業側も「うちはこういう会社でこういう仕事を任せられる人を探していますよ」「ここは希望に添えそうですね、ここは少し難しいかもしれません」というのを説明するわけです。で、お互いに納得してマッチングすれば「採用」「承諾」ってことになる。

 

希望を伝え不採用なら、あなたにとっても良い結果

だから本当に譲れない条件はきちんと伝えて、相手に判断してもらうプロセスが必要なんです。それが給料であるなら、やはりきちんと面接で話すべきなのです。会社がその給料は払えないと判断したら不採用になりますが、あなたにとっても条件が合わないということなので、悪いことではありません。

 

まとめ

  • 質問:面接で転職理由を「給料が低いから」って言っていいの?!
  • 答え:はい、言ってOKです。

面接は企業と応募者のマッチングの場なので、給与を含めて、自分の譲れない条件や希望を伝えましょう。ただし、相応な金額、伝え方などには十分配慮することが、誤解を招かないための鍵となります。